2018年度関東大学リーグの東京慈恵会医科大学戦の結果をお知らせ致します。


試合結果は、
2-1
で聖マリアンナ医科大学の勝利となりました。

以下得点者を発表します。

1点目 G#5井上 A1#41金子航 A2#92吉見
2点目 G#11宮本 A#29岩川

試合につきましては、前回の関東大学リーグの杏林戦以降の課題である、序盤から走りきることとリグループ時の攻めだしの形を意識しました。

第1ピリオド、第2ピリオドでは、自分達が全力で走ることで、相手に余裕を与えず、序盤から押し込む展開となりました。相手のFWは下級生も多く、押し込んだことで攻め出しも出来ず、序盤から疲れが目立っていたのが印象的でした。また、これによってショット数も増えました。第1ピリオドでは14本、第2ピリオドでは12本ものショットを打ちました。結果として、第2ピリオドまでに2得点しました。

第3ピリオドでは集中力を欠き、危うく失点されてしまう場面が多々見受けられました。そして、残り1分で相手が6人攻撃になったところで、精彩を欠き、1失点してしまいました。状況によっては、その場面はペナルティを覚悟してでも止めるべき場面でしたが、相手のシュートを防ぎ切ることができず、自分達の終盤での失点をしてしまう癖が出てしまう結果となってしまいました。失点せずに勝ち切ることは今後の課題だと思いました。


総括として、最近の練習や練習試合で取り組んできた、第1ピリオドから全力で走ることやリグループでの攻めだしが実った結果である一方で、大事な試合で最後の最後に失点されてしまうという課題を見つけることができました。ピンチになった時に、状況判断をして相手を止めるのか、ついていくのかなどの判断力を高めることが重要だと思いました。


以上をもちまして、V1リーグを1勝2敗で終えました。帝京大学vs杏林大学の結果次第で自分達の順位が変動しますが、それによって11月の予定も決めていく次第です。決まり次第ご報告したいと思っています。

今後ともOB・OGの皆様方の温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。